加入しているコンテンツサービスや定期購読を見直してみるのも、固定費の削減という観点ではとても有効です。
たとえば下記のようなサービス、月々支払う金額ほど使ってないものがありませんか?
・有料動画配信サービス
Hulu、Netflix、YouTube Premium、Disney+、DAZN、U-next、dTV、dアニメストア、Amazonプライムビデオ、ニコニコ動画プレミアム会員、Paravi、FODプレミアム、ABEMAプレミアム、TSUTAYA DISCASなど
・音楽系の有料サービス
Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、auうたパス、Amazon Music Unlimited、YouTube Music Premiumなど
・お天気情報やニュースサイトなどの有料サービス
ウェザーニュース会員、NewsPicks、日経電子版など
・読書・雑誌系の読み放題
Kindle Unlimited・楽天マガジン・dマガジンなど
・レシピサイトの有料サービス
クックパッド、クラシルプレミアムなど
・スタンプやアプリの使い放題
LINEスタンププレミアム、スゴ得コンテンツ、アプリ超ホーダイなど
・色々パックになっている総合サービス
Amazon Prime、Yahoo Premium、auスマートパス、Club OffのVIP会員など
今やあらゆるサービスがサブスク(定期購読)になっています。
大して使っていないのに契約したままになっていませんか?
1ヶ月無料とか2ヶ月無料で使い始めて実はずっと請求されていたりしませんか?
携帯や通信回線と一緒に契約すると「お得だから」となんとなく契約したままになっていませんか?
一つ一つのサービスは数百円とか千円ちょっとなどかもしれませんが、毎月必ず利用料を払う事になるので意外と影響は大きいです。
たとえば月1回か2回は無料でランチを食べられるくらい固定で支払っているかもしれません。
もちろん、活用しているサービスを無理に解約しましょうと話ではなく、あくまでも値段以上に活用しているかどうか?を確認して契約を見直してみましょうという事です。
あと逆に、デジタルコンテンツを活用している方は、紙媒体の契約がまだ必要かもあらためて見直してみると良いと思います。
・紙媒体
新聞や雑誌やビジネス誌
少しは使っていても、節約のため解約できないか?という観点も、支出を削減するという意味では大事だと思います。
お金を貯めるにはよく「給与から天引きしましょう」という話を聞くと思います。天引きとは、お金を自分が受け取る前に別の口座に自動で移動しておきましょうということです。
天引きのように毎月自動的にお金を引かれる仕組みは、意思の力は少なくて済むのにとても効果は高いのです。
サブスクは逆で、使っている意識は低いのにしっかりお金は毎月必ず減ってしまうという点で家計への影響は大きいものです。
不必要なサブスクの契約を解除するだけで、毎月確実に手元にお金が残ります。