変動費の削減:食費

食費の節約は、人によってかなり差が出る部分です。

世の中には食費の節約の方法がたくさんあふれていますので、それを参考に無理のない範囲で、自分にあったものを実行しましょう。

自炊の効果はやはり大きい

外食が多い人は、まず自分でご飯を作る、つまり自炊することで食費を減らす事ができます。

もちろん1人分だけ作るのは苦労の割にそこまでは安くならないかもしれません。また料理は向き不向きもあるでしょう。

それでも外食に比べば安く出来ますし、食材を工夫することで健康的に安いご飯を作ることができます。

しかも毎日の事ですので効果が大きいです。食費を減らすにはまず自炊です。

今は動画付きのレシピサイトや、食費を工夫するノウハウを載せているサイトもたくさんありますので、そういったものを活用しましょう。

と言いましたが、私自身は自炊は苦手なのでしていません。また、自炊した方がいいのはわかってるけど、仕事で忙しいなど、とても自炊できないという人もいるかと思います。

そういった方向けのヒントとして、「少しだけ自炊」を検討してみて下さい。

ちょい自炊:ご飯だけ自炊する

たとえばおかずを作らなくても、ご飯を炊くだけでも費用が節約できます。

お弁当を買ったら600円かかるところを、スープやおかずだけ買って300円で済ませるなどの形で節約できます。

ご飯は一度炊いたら小分けにして冷凍しておいて、次に食べるときにレンジでチンすればオーケーです。

ちょい自炊:飲み物だけ自作する

飲み物を買う事を減らし、自宅で作ります。

次のような工夫です。

  • ペットボトルの水を買わずに、自宅の浄水器で作ったおいしいお水を飲む
  • ペットボトルや紙入りのお茶を買わずに自分で作る
  • 缶コーヒーを買わずに自分でコーヒーを煎れる

外出先の食費を節約

家に居るときはいいけど、職場やお出かけの時はどうするのか?という疑問があります。

もちろんお弁当を作れば良いのですが、そこまでしたくない人は次のような方法があります。

ご飯だけ持って行く

たとえばお昼はコンビニで買って職場で食べるような場合、自宅でご飯だけ炊いて持っていくだけでも節約になります。おにぎりにして持っていっても良いですね。

お弁当を500円で買うところを、スープやおかずだけ300円で買うなどの形で節約できます。

ご飯は炊いた後に小分けにして冷凍しておき、冷凍のまま持って行って会社でレンジでチンすればオーケーです。

他にも下記のような工夫で費用を減らすことが出来ます。

作るのが面倒な場合1:ペット飲料の詰め替えでお得に

家でお茶を作るも面倒、水筒を洗うのも面倒。でも毎回外で買うのもバカバカしい。

そういった場合は、大容量のドリンクを買っておいて、それを小分けにして持っていくという方法があります。

たとえばお茶なら2Lのお茶を自宅に買っておき、出かける前に500mlのペットボトルに入れて持っていきます。もちろん水筒でもOKです。

このように家から持って行くだけで、同じ市販品の味とクオリティで、コストはかなり安くおそらく半分以下になります。

私はおーいお茶やサントリーのウーロン茶を飲むことが多いのですが、濃いと感じるときは、少し水で薄めて調整しています。(けちっているわけではなく好みの問題です)

自分の好きな濃さのお茶を手軽に持参出来ているのでこのスタイルは気に入っています。

なお持ち運ぶペットボトルや水筒はしっかり洗ってくださいね!

作るのが面倒な場合2:手軽な浄水アイテムを使う

外でおいしいお水が飲みたいことも結構あると思います。

さきほど書いた通り、自宅に2Lのミネラルウォーターを買っておき、出かけるときに水筒や500mlのペットボトルに詰め替えるというのもありです。

そうすれば今日はキリンのアルカリイオン水、次は南アルプスの天然水、というふうにお好みの水を飲むことが出来ます。

もしそこまでこだわりがなければ、小型の浄水器ブリタを使うのも良いと思います。

外で水道水をすぐに浄水できる、とても便利なものがあります。

「ブリタ 携帯型浄水器 fill&go Active」

これは水筒代わりになってなかなか良いです。

なお、自宅では普通のブリタを使っています。こういうタイプです。

水道水がよりおいしくなり、ウォーターサーバーに比べれば経済的で場所も取らないので気に入っています。

今回は、苦労せずに食費を下げる方法をご紹介しました。

外食を安くする方法については、また別途記事を書きたいと思います。

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